バロックの勉強

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春が来ましたね!

ここのところ急に暖かくなり、一気に春がやってきました♪

曇りの日の桜もいいですね

新学期になり、学年がひとつ上になった学生の生徒さんたちが、なんだか頼もしく見えます^^

さて、フルートの話。
レッスンが進んである程度演奏力がついてきた生徒さんには、バロックの勉強をしてもらうことが多いです。
教則本の中でもバロック時代の曲がたまに入っていますが、それとは別に曲集を集中して勉強することで、ある程度パターンが見えてきます。
そこで、装飾音や即興など楽譜の音符の向こう側も考えて勉強することになります。
そこで大事になってくるのが、色んな演奏を聴くということ。

私が学生の頃はインターネットもなく、もっぱら先生や図書館から借りたCDを聴きまくり、アーティキレーションや装飾を写譜して取り入れたりしました。楽譜も、出版社によって違うアーティキレーションだったりするのでとても面白く、その編集者のことも調べたりとか、たくさんの学びがある大切な勉強でした(今でもというか永遠に勉強は続きますが・・)

さてさて、先日の札幌レッスンにて。
バッハを勉強中のAさん。よーく楽譜をみると。。

手書き譜を貼っています!

リピート後が即興風になるように、手書きでアレンジ譜を貼っています。
YouTubeでたくさん演奏を聴き、好きな装飾を取り入れたとのこと。
素晴らしいですね!(^^)! 
私が伝えたことプラスアルファできちんと自分で勉強しているのが素晴らしいです(意外とできそうで出来ない)

現代はYouTubeでプロアマ問わずたくさんの演奏を聴けたり、本人の演奏があったり(ランパルとプーランク本人のピアノで、フルートソナタがアップされている!!)本当に便利な時代になったなあと、しみじみ思います(*_*)



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