コンクールシーズン

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寒い時期はチャンス

寒い日が続きますね。 
毎年思います。 北海道の寒さと本州の寒さは、気温の数字に惑わされてはいけないと。
関東で0℃とあったら極寒ですが、北海道の0℃予報→「今日はあったかい日だね!」となることもあるわけです。


先週札幌レッスンを行いましたが、最大寒波予報のなか、皆さん元気に来てくれました^^ いつもありがとうございます。
そして、どこの会場も暖房の効きがすごい(あるある) 最終日のマイナス7℃以外は、凍える思いもせずにいられました。

私は中学・高校と吹奏楽部でしたが、よく「冬にしっかり練習すると一気に上達するよ」と言われていました。
寒い時期は練習不足になる人が多いから、他の人と差がつくチャンスということなのだと思います。
でも実際、寒い時期独特の集中力というのはある気がしています。
そして深い呼吸で練習することで体内温度も上がる!寒さ吹き飛ぶ! 冬の練習は良いことだらけ!(^^)!

さて、先日コンクール審査をしてきました。
いま、学生が受けれるコンクールは季節を問わずたくさんある時代になりましたが、以前は夏から秋にかけてコンクールシーズンという印象でした(フルート等の管楽器にとって。ピアノはもっとたくさんあるそうですね)

冬に受けれるコンクールがあることで、それに向けた練習を、気温に惑わされず、寒いから今日はサボろうかな・・という言い訳をせず、集中して練習できるのは素晴らしい! 受講生の皆さんも好演が多かったです。
同コンクールを別会場で受けた生徒Kちゃんの動画を見せてもらいましたが、凄く上達がわかる演奏で、嬉しくなりました^^

ということで、まだまだ冬が続きますが、フルートを吹いて体内温度を上げて、がんばっていきましょう~!!


すごくきれいでした。どの辺りだろう
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