レッスン教材についてvol.2

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②音楽の勉強が初めてのお子様向け

以前、レッスン教材についての記事を書きましたが、今日は音楽の勉強が初めてのお子様向けの教材についてです。

フルート教本は前述のものを使用しますが、並行してソルフェージュも勉強します。

「ソルフェージュ」とは、音楽の基礎訓練のこと

「楽譜を読む」ことに関しては、フルート教本でだんだん身に付いてきますので、そこまで心配することはありません。
フルートは、ピアノの真ん中の「ド」から3オクターブ上の「ド」までが可動域。
特に、五線譜を超えた音域がメインで活躍します。はじめは、上の加線を必死にド、レ、ミ・・なんだこれ!などど数えるわけです。

五線譜の中の音が低い音に感じますね

ただ、心配いりません。動体視力(?!)がついてきて必ず読めるようになるので、初めは「ファ」「ソ」等仮名を譜ってください。

それ以上に大事なのが「リズム練習」「音感練習」です。
リズムは体感トレーニングと一緒。ひたすら体で覚えます(ダンスみたいなもの^^)これも訓練。楽しく覚えていきましょう!

そして音感訓練。特に「歌う」という、ある意味音楽の根本である勉強が、フルート演奏と密接に関わってきます。
歌うときの筋肉の使い方、呼吸の取り方、音の高さの感じ方(これすごく大事と思います)、もちろん音程も。

私自身の体験談ですが、大学のとき副科で習った声楽のおかげで呼吸法や体の使い方を知り、力みが取れて少し楽にフルートが吹けるようになりました。

楽しくフルートを学ぶために、当教室ではソルフェージュも大事に進めていきます。
(はじめはフルートとソルフェージュで半々位のペース配分になるかと思います)

フルートやってみたいけど楽譜読めないし大丈夫なのかな・・と不安の方もご安心くださいね(^^♪
どうぞお気軽にお問い合わせください。

(おまけ)

本棚にある呼吸、姿勢に関する本(これでも一部)
読み返してみよう!(^^)!

最後まで読んでいないのもあるかも・・
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