レッスン教材について

目次

①趣味の生徒さん向け  

今日は、レッスンで使う教材についてのお話です。

(左)加藤克朗著;フルート教本 (中)同書〈導入編〉 (右)比田井洵編著;アルテフルート教則本

講師を始めた頃、どの教本を使うか悩んで色々試しましたが、現在は加藤克朗さん著の教本を最初に使用しています。
年齢問わず使いやすく、わかりやすい教本です。(楽譜が読めない方も入りやすいですね^^)
 
その後に、同著②に進むか、アルテに進むかは生徒さんを見て決めています。

(左)なじみのあるメロディを短くまとめた初級曲集 (中)ヘンデル;ソナタ集 (右)バッハ集

教則本が進んできたら、並行してよく使用する楽譜です。
「やさしいフルート曲集」は、知っている曲のメロディを2、3段の楽譜にまとめたものです。楽譜を読む勉強にもなるので、音楽の勉強が初めての方に使ってもらうことが多いです。
「ヘンデルのソナタ集」は、メロディ・ハーモニー・リズム、と音楽の基礎を学ぶには最適な教材です!
私も、習い始めの頃たくさん勉強しました(当時は、どれも同じに思えて正直好きではなかったのですが。。今思うと、本当にやっておいて良かった) 
「バッハスタディ」は少しレベルは上がりますが、同じく音楽をしっかり理解しながら学ぶ素晴らしい教材です。さすがバッハは偉大!

中野真理監修「フルートのしらべ」

そして曲本ですが、いま本当にたくさんの曲集が発売されています!
たくさん買って色々吹いてきましたが、↑この曲集は選曲の良さはもちろん、楽譜の見やすさ、模範演奏CDの素晴らしさ、そして何よりカラオケCDがついている!というとってもお得な曲集です。色んな曲を吹いてレパートリーを増やしたいという生徒さんには勧めています(^^♪

以上、趣味の生徒さん向けの教材楽譜のご紹介でした^^ 

(おまけ)

実はアルテ教本(全3巻)、生まれた時から我が家にあったのですが(父がほんの少しだけかじっていた。初心者の時点でどうして3巻まで揃えたのか・・ありがとう笑)

当時900円!!!   

※現在 定価3,850円 TELムサシノってなんだろう
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次